「地域のゴミ問題」について
私たちの地区は、毎年9万人が訪れる飯塚納涼花火大会の会場になります。
残念なことに花火大会が終わると路上に大量のゴミが散乱し、団体やボランティアに協力いただき、花火大会終了後もしくは早朝からゴミの片付けが行われています。
「なぜゴミを路上に捨てるのか⁇」青少年育成部会で検証した結果、大会当日ゴミ箱が少ないとの結論に至りました。また、小学校の児童たちも自分たちが住んでいる地域にゴミが散乱している状況をみて残念に思ったようです。
飯塚小学校・片島小学校の児童が、「自分たちの住んでいる地域が綺麗なまちであってほしい」との願いからゴミ箱を作ってくれました。当日12箇所会場に設置しました。その結果、花火大会が終了したばかりの河川敷の道路にもゴミがほとんど散らかっていません。地域のごみ問題について地域で考え、実践しています。