新しい防災拠点、飯塚消防署桂川分署が完成しました。

令和2年9月27日飯塚消防署 桂川分署の落成式が行われました。

現在、飯塚地区消防組合は、消防の効率化に向け、3署8派出所から1署3分署2出張所への体制再編を進めており、国道200号沿い飯塚信用金庫筑穂桂川支店前に新しい防災拠点として飯塚消防署 桂川分署が完成しました。

鉄筋コンクリート2階建て、延床面積1198.76平方メートル、総工事費は4億5,000万円

水槽付消防ポンプ自動車1台・消防ポンプ自動車1台・救急車1台・後方支援車1台・その他の車両3台計7台を配備し、24時間態勢で常時10人の職員が勤務します。

消防署移転を伴う新体制では、火災時に出動から現場での放水開始時間が、旧体制より平均2分20秒短縮できるとのことです。