福祉文教委員会報告(NO2)
795人の新規および待機児童保育所利用者への入所承諾書は3月初旬発送。
飯塚市は、令和2年度4月の保育施設入所申込期間が終了したので、申込状況(2号・3号認定)を報告しました。
保育所の利用者も毎年継続の申込を行います。現在の保育所の利用者を含め申込者3,539人。そのうち継続の申込者2,744人には内定通知を行ったそうです。
ということは新規と待機児童の申込者数が795人。
令和2年度、市内私立保育所及び認定こども園に保育士が40名就職予定とのこと。
待機児童解消のため、各園も保育士確保の取組に尽力されています。
また、795人の申込者から待機児童が発生しないように行政も利用者と各園とのマッチングや様々な施策を行っています。
しかし、それでも待機児童が発生した場合、今の保育行政施策で十分なのか?
私たちは、行政とこれまでの検証や新たな施策を考えなくてはなりません。
795人の利用申込者全員が入所できるか?今後の行政からの報告が気になります。
保育施設利用者申込状況
0歳児 203人(昨年度21人減) 1歳児 621人(10人増)2歳児 662人(29人増)3歳児 661人(23人減) 4歳児 708人(49人増) 5歳児 684人(7人増) 計3,539人(昨年度51人増)