皆様のご支援により、飯塚市議会議員選挙において、2期目の当選を果たさせていただきました。

本当にありがとうございました。

感謝の思いを胸に、皆様に恩返しができるよう、新たな決意で、飯塚市が未来に羽ばたく為には何が必要か、どう進むべきかを全力で取り組んで参ります。

 

「少子高齢化・人口減少問題」
少子高齢化・人口減少問題は飯塚市にとって、今まで経験したことのない深刻な問題です。しかしこの問題を乗り越えなければなりません。
この現状を解決するためには、飯塚市の経済成長がキーワードとなります。
「定住人口の促進」、「若者、元気な高齢者そして女性の就業率を上げていく」こと、またそのための「新事業・新サービスの創出」が重要だと考えています。
「若い世代が住みたい・住みつづけたいまちの実現」

以前から小学校のPTAや子ども会、地域のまちづくり協議会に携わり、飯塚市の子どもたちを取り巻く環境や地域社会のつながりについて様々な課題が見えてきました。

「誰もが住みたい・住みつづけたいまち」の実現のためには、「働きながら子育てができる環境の整備づくり」、「地域と連携した教育環境づくり」、「学力向上」、そして何よりも「大切な子どもたちの幸せな未来のため」に飯塚市独自の子育て施策を考えなければなりません。

「高齢者がいつまでも元気でいられるために」
皆さんはおじいちゃん、おばあちゃんにいつまでも元気でいてほしいですよね。私もそう思っています。
ところで、平均寿命と健康寿命(元気に自立して日常生活を送ることができる期間)の年齢差を皆さんご存知ですか。
2013年のデータですが、平均寿命は男性が80.2歳、女性が86.6歳、健康寿命は男性が71.2歳、女性が74.2歳となっています。
つまり男性で9.0年、女性が12.4年も年齢差があります。
「この年齢差を縮める」ことが、高齢者の方々がいつまでもお元気でいてくれることにつながります。
しかし、会社を退職後、ずっと家に閉じこもっている方が多いというお話を伺うことがあります。
閉じこもりは筋肉量の低下につながり、さらには認知機能の低下につながります。
閉じこもりを防止するために、「今までのキャリアや趣味を生かしたサークル活動、地域貢献活動などの高齢者外出支援事業施策」が必要です。

「災害に強いまち・助け合いのまちづくり」
平成30年7月豪雨では飯塚市も被害を受けました。被害の多くは内水氾濫です。
また、今回の災害では避難所に避難された方も多くいらっしゃいました。
今回の災害で内水氾濫の被害を被った地域に必要な施策を考えなければなりません。
また、本市の避難所における避難者への対応はマニュアル通りにはいきませんでした。
避難所マニュアルの改正を早急に行う必要があります。
各避難所では、まちづくり協議会の会長さんや自治会の会長さんが先頭に立って、地域が自主防災活動を行いました。
地域課題の一つである自治会加入率の低さの解消に向けての方向性が見えてきたように思われます。